★能力そのままに年収を2倍にするノウハウ!★
「やればできる」と言われても……正直キビしい。
そんなあなたのための生きるヒントです!
◎特に次のような方にオススメします!
・一生懸命に仕事をしているが報われていない
・がんばっているが努力の方法が間違っている気がする
・がんばっているが収入が増えない
◎競わずに勝ち、自分の居場所を確立する力を身につけろ!
・いかにして自分の身を守るか?
・社内で評価を受ける方法、社外で評価される方法
・仕事を楽しみ自分らしく生きる方法
→ステップに沿ってお伝えします!
先行き不透明な時代を生き抜く究極のスキル、それは競わずに勝ち、自分の居場所を確立する力を身につけること。
いかにして自分の身を守るか、社内で評価を受ける方法、社外で評価される方法、
そして最終的には、仕事を楽しみ自分らしく生きる方法を、ステップに沿ってお伝えします。
あなたに必要なのは、エリート意識でもなければ、現状を嘆いたり、恐れたりすることでもありません。
今がどうであれ、「未来を生き抜く力」なのです。
未来を生き抜く力とは、誰もが自分の得意分野で力を発揮するということ。
つまりは、最終的には競争する必要すらありません。
「あの時ああしておけばよかった」と後悔する前に、自分らしく生きていくために必要な知恵を手に入れてください。
◆目次
●第1章 エリートになる必要はない
01 エリートをねたむな
02 チャンスがないのではない。気づかないまま見送っているか、打席にすら立っていないだけなのだ
03 カメが陸で普通に競走をしてウサギに勝つことなどあり得ない。成功するカメは水中を猛烈な勢いで泳いでいるのだ
04 人は必ず死ぬ。人生は一度しかない。そして、いつ死ぬかはだれにもわからない
05 物ごとは、自分以外の責任にした段階で、絶対に解決ができなくなる
06 凡才なりの浮上方法
【ステップ1】危ない立場を脱出する
【ステップ2】社内やお客さまに評価される
【ステップ3】猛烈に勉強をして、能力を磨く
【ステップ4】社外で評価され、自分の選択肢を知る
【ステップ5】自分らしく生きる
07 案外とできることが多いことに気づく
●第2章 余計なことをしないで身を守れ
08 ジャングルを歩くとき、何の訓練もしていない人が生き残ることができるだろうか。最低限、他人に負担をかけずに、自力でジャングルを歩くことができる能力が必要だ
09 あなたの仕事は何だろうか。どうすれば、成果が出るだろうか。あなたは答えを知っているはず
10 できる奴とできない奴を分けるもっとも顕著な違いは、仕事のスピードである。仕事の評価は、スピードに比例するのだ
11 サラリーマンがおかす失敗とは、ほとんどの場合、単なるケアレスミスだ。ケアレスミスを繰り返せば、成功の母どころか、次の仕事へのチャンスすら失われてしまう
12 外見がすべてではない。しかし、外見が悪いと、中身をアピールすることができない
13 空気を読むとは、相手と自分の「立場」「力関係」「役割」「感情」を、読むことだ
14 夢がなくても人は死なない
15 一勝九敗でもよいが、再起不能の失敗をしない
●第3章 まずは、社内で評価を受ける
16 次の会社が見るのは、「あなたが今の会社でどんな実績を上げたか」ということである
17 「経験者=即戦力」ではない。即戦力とは、転職したその日から、会社の業績に貢献できるということである
18 天職は、だれかが与えてくれるものではない。それよりも、あなたは何をしたいのか。自分がやりたいことの答えは、自分の中にあるのである
19 起こったことが問題ではない。起こった問題をどう捉えるかが問題だ
20 売れる営業マンになる秘訣は、情熱よりもお客の話を聴く能力を磨くことである
21 自分の考えを受け入れてもらおうと思うなら、まずは相手のことを理解し、受け入れることだ
22 会議は参加するだけでは意味がない。自分を「できる奴」として印象付ける場にするべきである
23 期待以上の仕事をするとは、どうすれば相手が喜んでくれるかを考えることだ
24 責任感とは自分に向けられた期待を知ることである
25 社内で評価をされるためには、専門分野を作れ。そのためには、だれもやったことのない仕事に挑まなければならない
26 大切なことは、目標を忘れないことだ。どんなに時間がかかっても、絶対に忘れてはいけない。そうすれば、必ず目標は達成される
●第4章 勤勉に勉強して、社外でも通用する能力を磨け
27 世界を変える勉強をしよう。知らない世界を知れば、あなた自身が変わっていく
28 スキルを伴わないノウハウは意味がない
29 世の中、実績だけが評価の対象になる
30 成長するかどうかは、下を見るのか上を見るのかで決まる
31 「できる」と思ってしまえば、成長は止まる
32 凡人が努力することでヒーローになるのだ。エリートでないことは武器である。カッコよさや優秀さを求める必要などない
33 だれでも1日4時間は勉強できる。集中できなくても勉強をすればいい
34 成功者の話を本気にしてはいけない
35 成功を加速する方法があるとすれば、成功している人をパクること。関連性のなさそうなものをつなぐことこそ、オリジナリティをもたらす
●第5章 自分の力を最大限に発揮するフィールドを見つけよ
36 知らなければ、それは存在しないことになる
37 給料=能力ではない
38 ビジネスの世界で、人が丁寧に接してくれるからといって、それは人間として評価されているからではない
39 社外で評価されるためには、ひとつのことに秀でたスペシャリストから、何でもできる。ゼネラリストになる必要がある
40 人脈を作るために本は利用できる
41 人が周囲に集まってくる人には共通点がある。それは、彼らには華があることである
42 カメならウサギと競争しよう。ウサギなら、カメと競争するのでなく、馬と競争するべきだ。そして勝てる方法を考えるのだ
43 人生の意味とは、自分が感じた違和感に立ち向かう勇気が運んでくるものだ
●第6章 自分らしく生きる道を見つけよ
44 こだわりに他人は関係ない。自分がどう生きたいのかがこだわりだ
45 理想の自分を思い浮かべる際には、今の自分には無理だとか、考える必要はない。制約を設けてはいけない。どうなれば自分は最高に幸せなのかを考えるだけでいい
46 今すぐ個人の名刺をつくろう。名刺には、あなたの人生を描くことができる
47 自分の人生を世の中の動きと切り離すべきだ。あきらめるかどうかは自分で決めればいい
48 最強のビジネスマンは、やる気のない人をやる気にさせる人である
49 日々の仕事にまい進することは大切だ。同時に、理想の自分を忘れないことも重要である
50 仕事に費やす時間は長い。仕事がつまらなくなると、人生の大部分の時間がつまらなくなる
51 人生において、最大の失敗があるとすれば、できることをやらなかったことだ。もっと幸せになる方法があるのに、そのことに気づかないこともある
------・著者・------
別所諒(べっしょ・りょう)
1969年生まれ。文筆屋。
自身は、10年以上うだつの上がらないサラリーマン生活をおくった後、「モノの見方を変えれば人生が変わる」ことに気づき、能力そのままに年収を2倍にするノウハウを編み出す。
※「能力はそのままで年収2倍にする方法」を改題しました